インフォグラフィックで見る室内の空気中に漂う11の汚染物質

私たちは毎日11,400リットル近い空気を吸っています。そのうちの大部分は、窒素や酸素のような生命維持に必要な基本要素で構成されていますが、潜在的な危険をはらむ粒子もまた、自然界と人間界の両方から私たちの生活環境に紛れ込んできます。

タバコの煙、ペットのフケ、カビ、花粉などが原因のこれらの粒子は、室内環境に悪影響をもたらす汚染物質です。実際、アメリカ合衆国環境保護庁は、屋内の大気汚染レベルは屋外のレベルより最大5倍も高いと推定しています。

以下のインフォグラフィックで示されているものは、今、あなたの部屋の空気中を漂っているかもしれません。

私たちは1日に約24,000回呼吸します。そのうち9割が室内での呼吸です(約21,600回)。空気の組成物質は、ほぼ無害です(酸素21%/窒素78%/アルゴン微量ガス、二酸化炭素、ネオン、その他の微量ガス1%)。以下に挙げるさまざまなものから発生する微量で微細な粒子が、急速に空気中にはなたれ、健康に害を及ぼすことがあります。1,ペットのフケ(動物の皮膚の角質細胞から成り、アレルギー症状を引き起こす原因になります)/2,ホルムアルデヒド(布製品やカーペット、ベニヤ板などから放出されます。大量に吸い込むと、呼吸器を刺激します)/3,花粉(室内および室外の植物から飛散します。アレルギー体質の人には、24時間絶え間なく風邪のような症状を引き起こします)4,一酸化炭素・その他のガス(ガスを使った調理を行うと空気中に放出され、息苦しさをもたらし、呼吸機能を低下させます)/5,タバコの煙(アンモニア、窒素、酸化物、シアン化物など含む有害な化学物質を放出し、肺の奥深くにまで到達します)/6,ホコリ(土壌または工場や車道などの人工物から発生します。微細な粒子を含み、喘息と肺気腫を悪化させます)/7,アスベスト(塗料やタイル、古い建物の断熱材の中に含まれています。急性被ばくは肺がんの原因になります)/8,鉛とラドン(古くなったパイプや土台の割れ目、サイズの合わない配管などに含まれています。認識機能障害や腎不全、がんなどを引き起こします)/9,揮発性有機化合物[VOC](洗剤、日用品、化粧品などに含まれ、目、耳、鼻、のどなどのかゆみの原因になります)/10,カビ(浴室などの湿気の多い場所に生え、風邪のような症状をもたらします。また悪化すると喘息のような症状になります)。結果、屋外のほうが空気はきれいと言えるかもしれません。

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